今日は2019年6月26日。2020東京オリンピックまであと394日です。
2009年6月26日。皆さんは、この日のことを今でも覚えているでしょうか?
偉大な歌手であるマイケル・ジャクソン氏が亡くなった日です。
早いもので没後10年経ちました。FMからの速報で涙した事を思い出しました(◞‸◟)
まだ50歳という若さだったこともあり、世間では彼の死因について色々と騒がれました。
10年経ちましたが改めて、世界に衝撃の走った彼の死について、ご紹介していきましょう。
マイケル・ジャクソンについて
「キング・オブ・ポップ」と称されるアメリカのエンターテイナーこと、マイケル・ジャクソン。
彼は、幼少期に11人の大家族で育ちました。
「ジャクソン5」というグループでデビューし、その後、ソロになっても衰えることなく活躍。
事件や裁判に苛まれる時期もありましたが、さまざまな曲とエンターテイメントの功績を残し、50歳という若さでこの世を去ってしまいました。
父親による影響
幼少期にマイケル氏は、父親による虐待の被害にさらされていたそうです。
顔を貶められ、鼻を弄られる発言をされていました。
それは彼のコンプレックスとなっていったようです。
尋常性白斑と醜形恐怖症
父親家系の疾患で「尋常性白斑(じんじょうせいはくはん)」に悩まされていたマイケル氏。
肌が白く変化していたのは、その治療の影響だそうです。
この疾患は、検死結果によっても証明されているとの情報があります。
また、醜形(しゅうけい)恐怖症にも悩まされていたようです。
整形や睡眠障害
整形の話は、世間でも有名でしたね。
鼻のコンプレックスが原因と感じられますが、大きなきっかけは、大火傷を負った事故だったそうです。
それによって、結果的に整形が激しくなったとみられます。
そんなマイケル氏は、死の直前までもストレスによる睡眠障害に苦しめられており、多数の薬を使用していたようです。
マイケル・ジャクソンの死因やその背景
あまりにも突然の死で当時は大きな話題となり、死因についての憶測が飛び交いました。
実際の死因は、急性プロポフォール中毒(麻酔薬による中毒死)です。
当時主治医だったコンラッド・マレイ氏が不適切に投与したとされています。
マレイ氏は過失致死罪で有罪、禁錮4年の刑期で服役しました。
それでもマイケル氏の死には、謎や疑惑が残っており、いまだに陰謀論の話題・情報は絶えていません。
自宅での心停止だった
自宅ですでに心肺停止になっていたという情報は、明確なようです。
ニュースやさまざまな番組でも多く取り上げられていました。
わからない点は、当時主治医だったマレイ氏が心肺蘇生を行ったのかという点です。
「しなかった」、「していない」、「出来なかった」など、ネット上では様々な見解が上がっていました。
また、すぐには通報しなかったという話もあります。
コンラッド・マレイ氏という人物の謎
マイケル氏の主治医だったコンラッド・マレイ氏には、当時多額の借金があったそうです。
しかも、雇われたのは、事件の一週間ほど前という時期でした。
長年主治医をしているのであれば、事故であるという信ぴょう性も出ますが、あまりにも怪しすぎます。かつ、前述した自宅での対応が怪しさを倍増させています。
陰謀論が蔓延る理由
さて、マレイ氏の身辺だけでなく、死後に公開された遺言書に関した怪しい点についてもネット上に転がっていました。
それは、生前にマイケル氏が解雇したはずの弁護士ジョン・ブランカ氏とジョン・マクレーン氏が、遺言の執行人になっているということです。
普通の神経であれば、解雇するような人を遺言の執行人に指名しませんよね。
また、マイケル氏自身の署名も本人ではないと言われていたりするみたいです。
ここまでくると露骨に「変だな」と誰もが感じてきますね。
事件の真実はわかりませんが、このような数々の疑惑が陰謀論の沸き立つ理由となっているのでしょう。
イルミナティとは?
ネットで「マイケルジャクソン 死因」と検索をかけると、「イルミナティ」という謎の単語が候補に出てきます。
あくまでネット上の情報なので、憶測の域を出ないと思いますが、マイケルジャクソンが世界的なエンターテイナーになることが出来た裏側に、このイルミナティという組織が関わっていたらしいです。
いわく、イルミナティと契約したことでマイケルジャクソンはスターになることが出来ただとか。
ところが、スターとなって世間に影響力を及ぼす力を得たマイケルジャクソンが、イルミナティにとって都合の悪い行動をとるようになったため、組織によって暗殺された、というこれまた「嘘でしょ」と思ってしまうような話も転がっています。
麻酔による心停止というのも、レーザー光線によって心停止させられたという説もありますね。
さて、この話が全て本当かどうかは管理人も疑問ですが、「世界を裏で操作している組織」というのは、我々の知らないところに必ずあると個人的には思っています。
身近な例で言ってしまえば、服のブランドとかも「今年はコレを流行らせよう」というメーカーの働きがあって、意図的に流行らせるわけですから、ミュージシャンを意図的に流行らせることが出来る組織がいても、なんら不思議ではないと管理人は思ってます。
マイケルジャクソンの死による世間への影響
亡くなった年、当時準備を進めていた復帰コンサートやCD制作は中止され、同年の10月には復帰コンサートのリハーサル映像が収録されているドキュメンタリー映画が公開されました。
当時、「もう映画になったんだ!」と驚いたことを覚えています。
アルバム、DVDが販売されたり、数々のドキュメンタリー映画が公開されたりと亡くなった影響は大きく、マイケルジャクソンへの世間の情熱は凄まじかったようです。
やはり出た!マイケルジャクソン生存説!
有名人あるあるですね。やはり、マイケル生存説は全世界で出ていました。
検視の為、マイケルの亡骸を乗せた車両からマイケルが歩いて出てきた!
と言うのですよ!
では、ご覧ください!!
うーん
マイケルと同じハットを持ったそっくりな人が歩き、出て来ている様に見えないでもないですが。。。
皆さんはどう見えましたか?
まとめ
いかがでしたか?
調べれば調べるほどに、マイケル氏の偉大さと凄惨さが伝わってきました。
彼の人生は確かに華やかでしたが、どこか不穏なものに取り巻かれていたように感じます。
死の真相への好奇心はありますが、それよりも彼が安らかに眠れることを願うばかりです。
マイケルジャクソンの作品はマイケルと共に永遠に歩き続けます。
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