お土産でもらったニューエラ・キャップ。
キャップのつばにはシルバーのシールが張ってあり、このシールは剥がさないのですよって!?
それがオシャレなのよと言われ?
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そう言えばシール張りっぱなしの若い子たち見た記憶があるわぁ(^_^;)
さぁ、なんでシールを剥がさないのでしょうかねぇ?
ファッションなんで理由がある様で無いのですが知りたくなりました。
ニューエラって?
“New Era”
1920年にエルハルド・クックがアメリカ・ニューヨーク州バッファローで創業。
MLB(メジャーリーグ・ベースボール)唯一の公式選手用キャップサプライヤーであり、
ストリートファッションのマストアイテムでもあるアパレル、ヘッドウェアブランド
ニューエラ
設立当初は紳士向けカジュアルキャップが、その主要なラインナップでした。
既製服の概念が初めて登場し、熱狂的に受け入れられ始めた時代から、「ニューエラ」の商品は多くのユーザーに支持されてきたのです。
ベースボールキャップの製造は1932年から始まり、1934年には初めてのMLB用キャップの製造を開始しました。
(クリーブランド・インディアンスのホーム&アウェイ用の2型) 現在「ニューエラ」で
最も代表的なスタイルのキャップ 「59FIFTY®」(フィフティーナインフィフティー)は1954年に誕生し、そのフォルムは当時から現在まで、ほぼ変わることなく受け継がれています。
引用先:New Era Japan
キャップのシールの用途は?
ピカピカのシールには「ブランドロゴ」「シリーズ(品番)」「サイズ」が記載されています。
シールを張ったままのはいつから始まった!?
世の中、キャップメーカーは星の数ほどではありませんがたくさんあります。
なのに、シールを剥がさないでキャップを被っているニューエラ・キャップだけの様です。
また、キャップのタグがシールになっているのもニューエラだけのようですが当初は普通のタグをつけていました。
なんせ、設立100年近いから当たり前ですよね!
New Era Japan WEBサイトで確認した所、2000年代の写真のキャップにシールが張ってあるのが確認できたのでこの辺りから流行りだしたのでしょうか。
シールを剥がさないでかぶり始めた理由は?
色々な説がある様ですがそのひとつがブラックカルチャーと言われています
1980年台に入ってアメリカ、及び全世界的にスポーツ系のファッションが流行し、アメリカでは
特にブラックミュージックが流行しそれらのミュージシャン達のファッションコーデュネイトを
真似するのが当然のごとく流行り始めました。
しかし、貧富の差が激しく多くの黒人達は新品を買うことは出来ず、新品への憧れが強く
そんな彼らが新品のNew Eraキャップを買った証明するためにシールを剥がさずにキャップを
被った事が始まりのようです。
もうひつとつはマイケル・ジョーダン
マイケル・ジョーダン!
彼はアメリカのプロバスケットNBA元プレイーヤー。いや、スーパープレイヤーでした。
マイケル・ジョーダンは何百万ドルプレーイヤーでしたので新品キャップ購入をアピールの理由は考えられませんので多分、ミュージシャンのファッションを真似していたと考えられますが
NBAのスーパースターが全世界に与えた影響は計り知れないでしょうね。
逆に剥がす人もいる
世の中、剥がさない人がいれば当然、剥がす人もいます。
かく言う、私もそうですが流行りで同じ事をするのが嫌なタイプです。
流行に流されいる自分が恥ずかしい^^;
なので、中にはつばの表に張ってあるシールを剥がしてつばの裏に張る、そんな方もいるそうです。
New Era キャップシールだけ買える?
シールなので大切に被ってしてもいつかは剥がれかける。そんな事態が必ずやって来ます。
そんな時
やはり、売っていました。
ヤフオク、メルカリでたくさん出品していました。
新品シールでしたので誰かが作って売っているのでしょうか?
それだけ、人気がある証明ですね。
New Era シールまとめ
New Eraキャップのシールを剥がさない理由がおわかりになったと思いますが結局のところ
剥がすか、剥がさないか。裏に張り替えるかは自分次第!
ただ、気をつけなければいけないのは人のキャップのシールは勝手に剥がさない!事ですね!!
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